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2006年12月29日

オーストラリア アウトバックサバイバルツアー概要




一年前から綿密?に計画をしていたオーストラリア・アウトバックツアーを実施し致しました。
ツアーは、観光地を回るのが目的ではなく、



・ 世界で一番人口密度の低い地域
・ 世界で一番乾燥している地域
・ レイクエアーを見る
・ シンプソン砂漠を横断
・ そして全部テント泊!!


するいう、真の冒険ツアーです。

これが、数多くのツアーを実施して以来の大ハプニングが続出・・・ 笑いと涙と感動のツアーでした。
結果は、アウトバックの強烈な自然に打ち砕かれて、ボロボロになり帰国をしました。(^_^)/
それはまるで、冬のノースショアに果敢にアタックをしたが弾き飛ばされたサーファーと同じ心境でした。
そして、心の中で、近年中に(再挑戦)を堅く誓ったのです!!

それでは一部始終のレポートです。  


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2006年12月31日

オーストラリア アウトバックサバイバルツアー 事前準備

 ツアーのルートです。クリックをすれば拡大します。

今回のTourは一年がかりで準備を始めました。
こんな綿密な準備は、今まで色んな所をツアーしましたが初めてです。
と言うのも、幾つかの要素・制限などが今回のツアーには有りました。


* 暑さ・乾燥対策
o アウトバックの真夏は完全なオフシーズン。 気温は砂漠では摂氏50度になる、また 南極と並ぶ世界で最も乾燥している地域でもある

* 最適車両の確保
o 砂漠を横断できる強い4WD車両



* 居心地の良いテント・寝具
o 過酷な状況に耐えて、なおかつ居心地のよい環境はツアーを乗り切るために必須、そして設営の容易さ、重量も大事

* クッカー・ストーブ
o メインは、当然赤ガスとなるのでストーブの選択は非常に狭まる。 後は予備。 そして過酷な状況こそ美味しい物を食べたいのでクッカーは悩みました

* 水の確保
o 誰一人通らない道を進むので、飲み水の確保は命にかかわります

* ガソリンの確保
o 水と同様のライフラインです

* ハエ・蚊・毒虫 対策
o 言わずと知れたアウトバックはハエ天国。 それに危険な動物は居ないと言われているが、毒蛇や毒蜘蛛はやっぱり居る

* 持ち込める荷物
o オーストラリアは、米国と違い航空荷物は従量制。 そして超過分は非常に高い料金を取られる。 また荷物が多いと車への積載も難しくなるので、なるべく荷物を減らし、荷物も軽い・小さいもの飲みにする

詳細な持ち物のリストと画像とコメントは、別に記載をしました。
是非、一読下さい。(この行をクリック!!)


結局・・・・
装備は、登頂行動と冒険行動を足して2で割ったような物になってしまいました。
オーストラリアは検疫の非常に煩い国なのと、機内持ち込み制限も有ったので、現地で調達できる物は全て現地で調達する事にしました。
ガスのキャニスターなど、オーストラリアではなかなか手に入らない様な物は、事前にインターネットを駆使して入手可能な店舗をリスティングしておくなど、思いの外苦労しました。
  


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2007年01月03日

第1日 ケアンズ から チャータータワー (1)


本日のツアールートです。


全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




オーストラリア線は成田を遅く出ます。
この時間のフライトは、オーストラリアとハワイぐらいです。
時差も、1時間から2時間(オーストラリアの州と夏時間の実施の有無で変わりますが)。
フライト時間も今回はケアンズなので8時間を切ります。
ですので、成田を20時過ぎに出てもケアンズには朝の4時台と言うとんでもない時間に着いてしまいます・・・・
(もう少しどうにかならないのか?)

ところで・・・
今回のツアーを計画している最中に唯一心配な事がありました。
それは、今回のツアーの中で最も行って良いほど重要な物・・
車 なのです。
予約までは、インターネットと電話で順調に予約は出来たのですが・・・。 
リターン日時や場所の変更などの連絡を12月の頭からしているのですが、まったく連絡が取れない状況なのです。
メールを出してもリプライはないし、電話をしても誰も出ないし・・
ただ、Web上ではリザーベーションの確認は出来る。
(でも、モディファイのボタンを押すとエラー)

念のために、他のレンタカー会社に4WDのアウトバックに向かえるようなクロスカントリー車を保険で予約を入れようとしたのですが、ケアンズという田舎のせいもあり、何処も空きは無し・・・

もし、車がなければ全て計画が狂ってしまう。
狂うどころか中止になってしまう・・・

そんな不安を隠しつつ、ケアンズ空港のレンタカー窓口へ・・

(^_^)/
やっぱり・・・・
朝早い(5時台)なので、誰も係員はいない。
(勿論、この到着時間は事前に知らせてある)
でも、オーストラリアでは田舎の空港では電話だけが置いてあり電話を掛けると向かえに来るシステムが一般的だ。
焦らずに、カウンターにある電話の受話器を取り電話を掛ける。

「プルプル・・・プルプル・・・」呼び出し音が鳴る。
何回呼んでも掛け直しても電話は誰も出ない・・・

自分自身に、
「ここはオーストラリアだから・・・」
と言い聞かせ。

しばらくしてもう一度、受話器を取る。
受話器の奥から「ハロー?」と、そして「今はダウンタウンのオフィスにいるので直ぐに行くので待ってて!!」と若い女性の声。
ちょっと安心。 (#^.^#)

そこから、20分まっても30分待っても、その彼女は来ない。
「ここは、オーストラリアだから・・・」

そして一時間ほどたってか、ようやく女性が登場。
早速、一番心配していた予約の確認。



予約は、確かに入っていた。
良かった・・・・・
(ちなみに、変更の数々のリクエストはまるで、入って居ませんでした。(^_^)/)

それでは、手続きをと・・・ すると
彼女曰く、
 「4WDでないと駄目?」

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!

「貴方にアサインをしていた4WDが、まだ前に借りている人が返却をしていないんだよね」

なにー!!
有る程度、問題は予測をしておいたが、そう言う技で来たか!!

「絶対に4WDで無いと困る。 旅行自体の続行が不可能になる」
そうしたら彼女、色々と電話をし
「ちょっと待っていて」 と行って、何処かに消えていってしまいました。
待っている間に、カウンターの隣に4社レンタカー会社が並んでいたので、それぞれの受付に、
「4WDは有るか?」 と聞くと、
「無い、無い!!」 との答え。

流石に、土壇場では無理かと思っていると、4社目の受付で
「ここに有るカウンターがある会社は、全部車を相互で融通して居るんだ。 だから、一社が無ければ、何処も無いんだよ。」

なに?! そうなの?
そんな事を話している間に、彼女が戻ってきた。

「1つ相談なんだけれど、10時にケアンズのダウンタウンの営業所で車を用意出来る様になったから、それで手を打たない?」

「その用意した車って、本当に4WD?」

「本当に4WDだわ。 そうそう、ご迷惑をおかけしたお詫びに$20ディスカウントするから、ディスカウント料金でダウンタウンまでタクシーに乗り美味しい朝食でも食べてよ!!」

こちらとしては、本日ケアンズから約200km走ってTOWNSVILLEで、食料・アウトドアイクイップメント・ジェリカン等々を調達して、更に150km走ってCharterTowerでキャンプを張らなければならない。
ケアンズで、ゆっくりしている時間などはまるでないのだが・・・

でもこれ以上の交渉の余地はないか・・・

「ここは、オーストラリアだから・・・」  


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2007年01月03日

第1日 ケアンズ から チャータータワー (2)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。


全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




気を取り直して、タクシーに乗ってダウンタウンへ向かう。
タクシーの運転手に
「今日は、暑いの?」
「すごーく暑いよ!!」

既に時間は8時になっていたので、ケアンズのセントラルのモールに行けば、朝食も買い物の一部も出来ると思い

「ケアンズのステーションまで行って。」
「OK」
途中、この時期特有のスコールが降り出してきて、駅へ到着。
料金を支払ってタクシーから降りる。

奥様が
「ちょっと、どこも店が開いていないような気がするんだけれど・・」

(^o^)/~~~~~オーイ
ターゲット・コールズ・・・・ 何処も空いていない。
でも、駅なので朝食ぐらい食べられるだろう、きっとレッドルー(オーストラリアのKFCみたいな、マックより数の多いチェーン店)ぐらい有るだろう。

それが、なーんと駅自体の建物が閉まっている。
良くドアを見ると、「今日は10時から」・・・ (゜◇゜)ガーン
しばらく呆然・・・・

タクシーも居なく、エスプロネード(海沿いの賑やかな繁華街)まで、重い荷物を転がしながら歩く・・・・
既にスコールは上がり真夏の、日本では考えられないぐらい強い日差しが容赦なく降り注ぐ中をテクテク・・・

やっと海岸近くのカフェに入り込む。



そこで、美味しい朝食を頂く。
写真に写っているお兄さんが、ちゃーんと美味しいラテも入れてくれる。


食事が終わりゆっくりしていたら、お兄さんが
「HappyNewYear!!」と行って、魚の形をしたジェリーを持ってきてくれた。
「これは、縁起物なんだ」



そうなんだ。 何だか嬉しくなって、食べる前にシャッターをパチリ

そして時間も9時を過ぎていたので、レンタカーのオフィスに向かった。  


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2007年01月03日

第1日 ケアンズ から チャータータワー (3)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。





全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。





レンタカー会社のオフィスは、カフェから歩いて5分も掛からない所だった。

「ハロー、今朝空港で・・・・」

「聞いているよ!!」
良かった・・・・



「でも、まだ車が戻ってきていないんだ・・・」

キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━━!!!(2)

「でも、後1時間ほどしたら帰ってくると思うから、それまで散歩してきてよ」

おいおい。

「車は、今どこにあるの?」
「空港だよ」

(=^0^=)/
わざわざ、何の為にダウンタウンまで来たんだ、俺たちは。

「ここは、オーストラリアだから・・・・」

----------
散歩と、スーパーが開きだしたので、食材を購入して一時間ほどして戻ってくる・・・ すでに時計は11時近く
朝の5時前には着いていたので、すでに実質半日がつぶれている
-----------
「おかえり、いま車を掃除しているから、少しまっていて」
その少しが、約40分・・・・・
「ここは、オーストラリアだから・・・・・」

そしてついに車が運ばれてきた。
ん??
まさか、だよね・・・・・
何じゃ、これは?!

真っ赤な車が止まっている。



鼻先には、スリーダイヤモンド・・・

どうみてもクロカンではない。

「おまたせ!! ナイスな車だろう?!」

「・・・・・・・・・・・・・」

これは、確かM自動車のアウトランダーと言うくるまだ。
確かに4WDだが、話が違いすぎる。

でも、こんな柔な車で、シンプソン砂漠を爆走できるとは思えない・・・・
でも、ここで駄目出しをしても代替がない・・・・
取り敢えず、これに乗って行けるところまで行ってみよう。
時間も無いし。

取り敢えず、ハンディGPSのガーミンをバックから取り出しフロントにセット。

ようやくケアンズの街を出発したのは、11時30分をまわっていた。

「ここは、オーストラリアだから・・・・・」  


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2007年01月03日

第1日 ケアンズ から チャータータワー (4)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。





全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




とにかく時間が無くなった。
TOWNSVILLEに向かう、ブルースハイウェイは、日本で言う東海道みたいな位置づけの道路で、車もそこそこ多いので、飛ばせない。
また、このハイウェイで以前、私も妻も仲良く一回ずつスピード違反で捕まっている。(#^.^#)
TOWNSVILLEには、結局3時間で着いた。

急いで買い物!!
明日から、田舎に入るのでこの街は最終日のBRISBANEまでの最後の大きな街である。
水・ジェリ缶・食料・サンダル・・・・

そして、日本で散々調べたアウトドアガスのキャニスター。
メインストーブは、MSRのドラゴンフライを用意しているのだが、万が一の為に、スノーピークの「地」と灯り取りに「天」を持ってきた。
ただ、ニュージーランドでは入手しやすいキャニスターガスがオーストラリアでは、みんなあのでかいプロパンボンベを使うために、本当に入手しずらい。
TOWNSVILLEで入手が出来なければ、今回のツアールートでは絶対に入手不可能だろう。

と言うわけで、予め調べておいた2店舗を廻った。



写真の上に店は、「アドベンチャー・イクイップメント」 下の店は、一応オーストリアのアウトドアチェーンの「キャンピング・ワールド」と言う店だ。




先に行って店が、「キャンピング・ワールド」だったので、そこにはコールマンのエクスポーネント用のキャニスターが置いてあったので、それを購入。(でも、こんな熱帯で何でエクスポーネント?)
ちなみに、ガスは620gで$15。 高い・・・・
そう、アウトドア天国のオーストラリアは道具類は総じて高いです。
ちなみにこの店には、韓国のKOVA社(ニュージーランドでも結構シェアがあった)の、あきらかに「天」のコピー商品が置いてあった。

その後に行った「アドベンチャー・イクイップメント」には、なーんと、「地」も「天」も「ギガパワーガス」も有った。

それらを調達して、そこからいよいよ、西に舵を切りアウトバックの入口の街、CharterTowerへ向かい、日が暮れる前の18時にようやく到着をした。

ここのキャンプ場は、オーストラリアで「BIG4」と組織化されているキャンプ場で、ニュージーランドの組織の「Top10」と相互提携をしている。
この2つの組織のキャンプ場は、設備・サービスにRegulationを設けているので外れはないので安心して泊まれる。

ちなみに、我々は「Top10」の会員であるために10%のディスカウントを受けられた。

キャンプ場のオーナーは、いつまでたっても到着をしない我々を心配して待っていてくれた。
そして、Off-seasonのがらがらだが綺麗に整備されたキャンプ場に案内をしてくれた。

妻が、ESBITを上手く使って、ご飯を炊いてくれて、それを食べて早々に休むことにした。

それにしても、初日からこの状況である。  


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2007年01月04日

第2日 チャータータワー から マウント・アイザ(1)


本日のツアールートです。





全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。





キャンプ場の入り口です。




素晴らしい静かな緑の多いキャンプ場・・・



初日のトラブルも忘れてしまうほど、ゆっくりと休む事が出来た。



ちなみに、今回の持ち込んだテントは、軽量・高性能重視で新品のモンベル社のステラリッジ3型。
設営もとても早くでき、素早く寝て、さらに朝早々に手早く片付け出発するには最適なテントだ。
(詳細は、ツアーの持ち物リストをご覧下さい。)

さて本日だが、いよいよオーストラリアのアウトバックに突入と言うことになる。

車の根本的な解決策はなく、本日向かう、マウント・アイザで車を変えるのならば変えないと、その後は車の調達は不可能となる。

雰囲気は、「まぁ、昨日はこの車も満足に走っているよね・・」と言った感じだ。
・・・・ それは、当たり前だ・・・ だってまだ柔いオンロードしか走っていないじゃないか・・ ただ巡航スピードが120km位で半日走っただけだ・・・・・ このステージはむしろコイツ(アウトランダー)が得意とするフィールドだし・・・

とにかく、コーヒーを入れて食事を食べて出発だ。

本日目指すマウント・アイザは、クイーンズランドの西端にある街だ。 後方には広大なノーザンテリトリーが待ち受けている。
ちなみに、マウント・アイザ(Mount Isa)は鉱山の街だ。
なんでも世界で一番大きな鉱山の街らしい。
だから、住民も圧倒的に男性が多いそうだ。
また、大鉱山を有しているので街の面積は、なっなんと・・・ スイスの面積(国の面積)と同じ大きさだそうだ。

今日は、ここチャータータワーからマウント・アイザまでの、700km弱をひたすらフリンダーハイウェイ移動する事が目的となる。
まぁ、舗装はされているはずだし、交通量も少ないはずだ。
だから時速100kmで走ると単純に7時間でマウント・アイザに到着するはずだ。

今は、朝の9時だから17時を目標にひたすら走ろう!!



出発に先立って昨日、写真も撮らなかったキャンプ場の写真を記念に撮影をした。
(素晴らしいキャンプ場でしょう?!)  


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2007年01月04日

第2日 チャータータワー から マウント・アイザ(2)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。





全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




久しぶりの更新です!!
本当に仕事が忙しかったのです・・(殆ど言い訳・・・ガーン


さて、チャータータワーを出発をした途端、フリンダーハイウェイですれ違う車の数が激減をしてきた。
1時間にすれ違う車の数は、うーん・・ 多く見ても5台ぐらいだなぁ・



おまけに、FMラジオも入らなくなる・・・・
日本から持ってきた、IPodとそのFMトランスミッターは、米国と同じく日本とFMの周波数帯が違うので、全く使えない。
音もなく、車もなく、道もひたすら真っ直ぐ・・・・
これは眠い!!


そんなドライブを続けていると、前方から妙な物が見えてくる・・
(なんだろーーーZZZ…

あっれ?!
ひょっとして列車??!!
それにしても長い・・・
数えてみたが(少し怪しいので・・だいたい)80両ぐらい付いている。
どうやら、有名なオーストラリアの露天掘りで採掘をされた鉱物を運んでいるようだ。
それにしても、長くて、おまけに遅い・・


ながーい列車!!

車は、約130kmの巡航速度で走行をしているのに、なかなか最後部車両までたどり着かない。
さすがオーストラリア!!

この日のドライブは、道もよく、車も(勿論)少なく、天気も(相変わらず)良く、順調に想定所要時間に対して随分早く進んでいる。
途中、日本で言う「道の駅」に一度より、ランチを食べた。
「道の駅」と言っても、5m四方のトタンの屋根が付いている東屋だけがあるもの(下記の写真を見ていただいても、なーんにも無いでしょう?!)


これが、あずまや・・ 日陰の外は灼熱地獄!!

気温が、このランチタイムで45度・・・
でも食いしん坊な私は、食欲モリモリ(^o^)/
ただ食べた物は、作ったと言っても、簡単なインスタントパスタ。
お湯を沸かして茹でるだけ!! でも、味は4種類も有るのですよ!!
結構、美味しい!!
(実は、このパスタが今後のこのツアーでの定番ランチとなる事は、知るよしも無かったのですが・・・)


ちなみに、これはカルボナーラです(^o^)/

そんなこんなで、午後3時には、クイーンズランドの西のはずれ。
今回のツアーの中で最大の町です。
下記の写真が見えますか?
大きな煙突があるでしょう?
この煙突は、世界一大きな銅山の煙突です。
これは、オーストラリアで最大の煙突だそうです。
ちなみに、宮崎駿の「天空城のラピュタ」は、この炭坑の町、マウント・イーサをモデルにしたそうです。



キャンプ場は、まちの入り口に、オアシスの様に緑に囲まれて有りました。
綺麗でしょう?




ただ、この街は、夜中でも35度、そしてとても蒸し暑い・・・
テントではとっても寝苦しかった・・・
それでも、疲れが少し溜まっていたのか、よるの9時には眠ってしまいました・・・  


Posted by paddleout at 23:32Comments(0)アウトバック

2007年01月05日

第3日目 マウント・アイザからデビルズマーブル (1)


本日のツアールートです。





全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




今日からいよいよ今回のツアーの目的地に入っていきます!!

今日は、ハイライトが3つも有ります。

1・あこがれのノーザンテリトリーへ入る。
2・スチュワート・ハイウェイを走る。
3・デビルズマーブルに行く。

個人的な話をすれば、今回のツアーをそもそも組んだのは、この「デビルズマーブル」の奇岩を見たい!!と言う興味が始まりでした。
後程、「デビルズマーブル」の事は、たっぷり報告をしますね。

それでは・・・ 本日の日記。

さて、Mount Isa(マウントアイザ)のキャンプ場で向かえた朝は、暑さで目が覚めた。
それも、予想を反して乾燥ではなく蒸し暑さだった。
テントから出てサイトを見渡すと、人も殆どいない。(もっとも昨晩の時点でチェックインしていたのは、ざっと10組程度だった)
天気も曇り。



みんな、それぞれ自由なテント・キャンピングカーでのんびりしている。



面白いでしょう?! なかなか日本では見られないテント。
どれも、結構年季が入っていて、みんな大事そうにそれぞれ使っている。



暑くて、フライを張らない人も結構いる。 (雨が降ったらどうするんだ?!)



とにかく、キャンプ場を出発!!
なんと言っても、今日は「デビルズマーブル」の先にある、「Wycliffe(ワイクリフ)」と言う地区にあるキャンプ場。
約1000kmのドライブ!!
もたもたしていたら、「Wycliffe」にたどり着けなくなる。





例の大煙突を見ながら、街を出る。
・・・と言っても、5分もかからずにこの風景・・・ (^^ゞ(^^ゞ



相変わらず、まーっすぐのフリンダー・ハイウェイ!!
ハイウェイと言っても普通に交差点は有るし、自転車や人も歩いていたりする。
制限速度が、130km と言うことだけがハイウェイ!!
(ただ、集落や学校のあるところに来るといきなり、制限速度が30kmになる!! アメリカと同じだね・・)
そうそう、内陸部に入ってくると、あれだけ海岸線の道路に有ったランナバウトがまるで無い!!  なんて事を一人で感心をしながら、ひたすら真っ直ぐな道をドライブしていく。

それと、今日は試さないと行けない大事なことが有る。
途中、約400km以上ガソリンスタンドが無い箇所がある。
車に積んだ「ジェリ缶」を使っての給油だ。
今回のツアーの後半には砂漠を横断する。
この時に、想定外の自体に陥らないようにシミュレーションを行う。
恐らく、フリンダーハイウェイからスチュワートハイウェイに入る当たりでこの作業を行う事になると予想している。

ちなみに・・・
「ジェリ缶」って知っていますか?
(これは、ナチュラムでも売っていない?!(#^.^#) 多分・・)
自衛隊等の軍事で使っている、丈夫なガソリンタンクの事をそう呼ぶ。
(衝撃に強く、中には防塵処理をしている)
オーストラリアでは、ちょとしたアウトドアショップやホームセンターで売っている。
(さすが、アウトバックの国)
命を繋ぐ大事な道具です。


「ジェリ缶」です。

ただ、問題は大きく嵩張るので、我々が今回調達をしたのは、ただのプラスティックの日本で言う「灯油缶」!! 使い捨てが出来る理由もあり、初日のタウンズビルで調達をした。
20リットルの缶を二つ。
これでちゃんと、給油が出来るか否かのテストを行う予定だ。  


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2007年01月05日

第3日目 マウント・アイザからデビルズマーブル (2)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。




全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




とにかくひたすら真っ直ぐな道を走る。
・・・ 対向車とすれ違うのは、1時間に2回ぐらいの交通量。
・・・ 時速は130kmを超えるているのに・・・

ちょうど昼前に、見えてきた!!
州境だ。
クイーンズランドからノーザンテリトリーに入る入り口だ。

ちなみに準州とは・・ 自治権は認められているが、議会は一院制で最終的は連邦政府の判断で物事が議決される・・・・
それに、他のオーストラリアの各州に必ず付いている、ユニオンジャックが州旗に反映されていない。


ノーザンテリトリーの州旗


ノーザンテリトリー側のborder!!


クイーンズランド側のborder!!


これがborderです。 


こんなふうに、Borderに沿ってずっと金網が張ってあります。
これは、家畜の管理だけではなく、DOG-FENCE(別の日のBLOGに詳しく書きますね)の役割も果たします。

しかし、ここは 本当に何にもない!! 何にも無いのは米国の州境にもあったが、少し行くと必ずそう遠からず小さな街が有りました。
ニューメキシコからテキサス・テキサスからアリゾナでも、ミネソタでも・・・
国境でも、メキシコの超田舎のリオグランデの河口近くからアリゾナに戻ってきた事があります。 それでも少し走ると人がいた。
でも、ここは人の気配もない

しかし、思わず仰け反るほどのハエ・蠅・はえ !!

歩いていると口の中まで入ってくる。
オーストラリアでは、確かに蠅は多かった。 手で払いきれない程の蠅に集られることは確かに何回も有った。
ただ、ここの蠅の数は、そんな生易しい量ではない!!

だって喋るとほぼ100%口の中に入る
タイミングが悪ければ飲み込んでしまう・・・ (;O;)
結局、何も喋れず、それでも数匹飲み込んで・・・ 這々の体で、Borderを離れた!!
後にも先にもこの数の蠅と遭遇したのは経験がない。
別に、家畜や家畜の糞等があるわけではない・
空気は、むしろ美味しい。
(もっとも深呼吸をすると確実に蠅を吸い込むことになるのだが・・・)  


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2007年01月05日

第3日目 マウント・アイザからデビルズマーブル (3)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。




全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。




州境も無事に?越えてノーザンテリトリーを足を踏み入れてドライブを続けている。
風景は、州を超えてもなーんにも変わらず、真っ直ぐな道がひたすら続いている。
すれ違う車も、30分に一台ぐらい・・・
何が、変わった言うと、制限速度が140km になっている。
クイーンズランドの制限速度より、10kmから20km早い設定だ。

普通の道・・・・ 名前こそ、「フリンダーハイウェイ」だが、普通に交差点もあるし、牛も羊も横断している。 日本で言えば普通の片側一車線の国道だ・・・
でも、140kmで走っていても景色も大きく、空も広く、なーんにも無いので、全くスピード感が無い。
時より、ロードトレインと呼ばれる、荷台を3台・4台連結して走っているオーストラリア独特のトラックに追いついたり、すれ違ったりする。
全長が、長いものになると50m位あるので、幾ら対向車が来ないと言っても、結構抜かすのに気合いが居る。 ロードトレインも100km以上の速度で走っている・・・


ロードトレイン

追い抜くのには結構、気合いが要ります!!

途中、ロード脇の休息所でいつもの、イタリアン昼食を作り食べた。
休息所と言っても、いつもの簡単な屋根があり、飲めない水が出るだけの所だ。

飲めない水が出るのは、恐らく車のラジエーターの冷却液に使う為の物だと思う。
なんで、水道は勿論、電気もないところで水が出るのかの謎は、下の写真が答えだ。



風車で井戸から水をくみ上げタンクに溜めている、タンクから直接蛇口までパイプが引かれている。

・・・ところで、この昼食も、蠅の大群に襲われ あっという間に切り上げなくてはならなかった。

そして、いよいよとガソリンが無くなり、警告灯が点灯する。
次のガソリンスタンドは、スチュワートハイウェイに入るまでまだ、200km位有る。
それでは、と言うことでガソリンをジェリ缶より入れてみる。
今回は20リットルを入れてみた。
燃費が、平均13km位で走行をしているので、20リットルでガソリンスタンドまで余裕で到達出来る目論見だ。
きちんと入れることが出来たが、給油を終えるときに結構な量をこぼしてしまった。(不器用・・・(;O;))
車のボディや地面、そして自分の手にタップリと垂らしてしまった。
日本でガソリンや灯油をこぼした時は、臭いが結構するのだが、なーんと、一瞬で跡形もなく蒸発!! してしまった。 本当に一瞬!!
何よりも驚いたのが、手にこぼしたガソリンはあっと言う間に、気化熱効果を思いっきり出して蒸発。 手は、氷結!!とは大袈裟だが、そのぐらい冷たく感じる。
幾らガソリンが揮発性が高いと言っても、恐ろしきオーストラリア。

更に驚いたのはガソリンがかかった手が全く臭くない?!
何でだろう・・・・・

なーんて事を考えながらドライブを続けていると、いよいよ、スチュワートハイウェイに入る交差点まで来た。
スチュワートハイウェイは、最北端のダーウィンから最南端のアデレードまで、オーストラリアのど真ん中を南北に貫く大幹線。
ここまで、来たら本日の目的地、デビルズマーブルまで大分近づいてきた事になる。

さて、大幹線のスチュワートハイウェイへの合流して・・・ と言いますと、相変わらずの
車は居ない、時速は140km・・ 全くフリンダーハイウェイを変わらない。
道も、特段よくなっている訳でも無く、少し拍子抜け。

途中、アボリジニが人口の約9割を占めているテナントクリークに立ち寄り、ガソリンと食料・水を買い込む。
テナントクリークは人口3500人だがノーザンテリトリー第4の町である。
そもそも、
ノーザンテリトリー自体、信じられない事に人口は20万人。
ちなみに日本の国土(37万平方メートル)でノーザンテリトリー(140万平方メートル) 実に3倍以上の大きさ



そのうち、州都のダーウィンに11万人。 アリススプリングに2万5千人・キャサリンに75000人・そしてこのテントクリークに3500人。

と言うことは、残りの

わずか人口5万人だけが日本の国土の3倍以上有るノーザンテリトリーにちらばっている・・・って事

?!

と言うことは・・・・・・

テナントクリークのスーパーマーケット
  


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2007年01月05日

第3日目 マウント・アイザからデビルズマーブル (4)


本日のツアールートです。クリックで拡大表示されます。




全行程ツアールートです。 クリックで拡大表示されます。



テナントクリークで食料品も水もガソリンも補給をして、一路 本日の宿営地、Wycliffe(ワイクリフ)へ向かう。
ワイクリフは、砂漠の中のオアシスの様な所だ。
(もっとも、このあたりに有る街は、みんな水の出るところだけに有る。当たり前だが・・)
  


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